ピックアップ動画の一覧 その4
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2002年全米オープン スパープレイ集!!
M.チャン、B.ヴァーリー、M.ヒンギス、N.キーファー、J.エナン、T.ハース、K.クチェラ、M.ナブラチロワ、A.ロディック、J.カプリアティ、A.アガシのスーパープレイ集です!懐かしい顔ぶれも大勢います。
その年の優勝はP.サンプラスとS.ウィリアムズですが、誰が優勝してもおかしくないと思えるほどのスーパープレイの連続です!!
試合に勝つ為にはやっぱり最後まで諦めずにどんなボールでも必死に走って拾い続けることなんだなぁ、ということをしみじみと感じます。
そして、それだけのスーパープレーをするためにどれだけのトレーニングを積んだのか、トップで活躍する選手たちの裏側まで感じさせるようなスーパーショットの数々です。勝負に対する執着心や必死でボールにくらいつく姿は画面を通して感動を与えてくれます。
思わず「わぁ!」と言ってしまうと思いますよ!2008年11月21日
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イバニセビッチVSラフター 2001年ウィンブルドン決勝での名勝負!
肩の故障から世界ランキングを大きく落とし、2001年のウィンブルドンはワイルドカードからの出場となったイバニセビッチがウィンブルドンで初優勝を果たした試合です。
その年のウィンブルドンは雨が多く、試合が後半にずれ込んで連日の試合となった過酷さを勝ち抜いて3年ぶり4度目の決勝進出を果たしました。
ラフターと激闘を繰り広げ、6-3、3-6、6-3、2-6、9-7のフルセットの末に悲願のウィンブルドン初優勝を果たしました。
今までワイルドカードでBEST8以上に勝ち上がった選手はいない中でこの優勝は感動的でした。
お互いビッグサーバーでサーブアンドボレーを得意とする選手同士、素晴らしい試合展開で、ファイナルセットの8-7でイバニセビッチがチャンピオンシップポイントを握りながらもデュースになります。何度もポイントを握っては天を仰ぎ、祈るイバニセビッチ。しのぐラフター。
自分との戦いを制したイバニセビッチの執念が勝利を呼んだ感動的な試合でした。2008年11月14日
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サフィンVSサンプラス 2000年USオープンでの名勝負!
サフィンといえば、すぐにエキサイトして叫んだり、パフォーマンスが派手たっだり何かと話題が豊富ですよね。
その甘いマスクと情熱的なテニスで世界中にファンがたくさんいます。そして、ちゃんと練習さえすれば、いつでも世界1位になれる才能とセンスがあるとも言われていますよね。
そのサフィンの魅力が存分に発揮された試合がこのUSオープンでの決勝戦ではないでしょうか。
絶対的な強さを誇っていたサンプラスに対し、サフィンが次々とエースを取っていき、波に乗っているサフィンは誰も手が付けられない!という印象を観客に強烈に与えた試合でした。
奇をてらったドロップショットもあり、逆にドロップショットベースラインから猛ダッシュでサンプラス側のコートまで走り抜けながらアングルに打ち返して決めるなど、観客も大興奮!!6-4、6-3、6-3となんとストレートでサンプラスを下し、王者になりました。
両選手共に内容が良すぎて、スーパーショット特集のような試合内容で見所満載です!2008年11月07日